「JIO中古マンション戸単位売買かし保険」・「JIO大規模修繕かし保険」の認可取得
6月25日
住宅瑕疵担保責任保険法人の株式会社 日本住宅保証検査機構(本社:東京都千代田区 社長:早川 博、略称/JIO(ジオ))は、中古マンションの戸単位売買と、マンションの大規模修繕工事を対象にした住宅瑕疵保険商品について国土交通大臣の認可を取得いたしました。
中古マンションの戸単位の売買には従来の「既存住宅かし保険」も利用可能ですが、高額な住棟全体の検査料が1住戸の負担となるため実際には利用が困難でした。そこで、検査の一部を過去の検査記録で確認する等でコストを下げる一方、経年劣化による瑕疵の生じやすい専有部の給排水管路も保険対象に加えました。対象住戸の売主が宅建業者かどうかで、「宅建業者用」・「個人間用」と利用する保険が異なります。
大規模修繕工事の瑕疵保険は、マンション共用部分や賃貸共同住宅の大規模修繕工事を対象とした瑕疵保険で、大規模修繕工事業者が保険対象工事の瑕疵担保責任を履行した場合の補修費用等をお支払いします。
今回認可取得した住宅かし保険商品は以下のとおりです。
【中古マンションの戸単位売買を対象とした瑕疵保険】
■ JIO中古マンション戸単位売買かし保険(宅建業者用)
(正式名称:既存共同住宅戸単位売買瑕疵担保責任保険(宅建業者用)
■ JIO中古マンション戸単位売買かし保証保険(個人間用)
(正式名称:既存共同住宅戸単位売買瑕疵保証責任保険(個人間用)
【大規模修繕工事を対象とした瑕疵保険】
■ JIO大規模修繕かし保険
(正式名称:共同住宅大規模修繕工事瑕疵担保責任保険)
パンフレット等は作成次第、弊社ホームページに掲載いたします。
本内容は、2012年6月25日現在のものです。